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日常生活でのバイ菌・感染症予防に関する研究結果レポートをお届けします。
日々生活する上で、思わぬルートから感染している可能性があります。

日常生活でのバイ菌・感染症予防に関する
研究結果レポート

感染症の感染経路は主に「空気感染(※1)」、「飛沫感染(※2)」と「接触感染※3」の3つに分かれます。インフルエンザなどの呼吸器感染症は「飛沫感染」によりヒトからヒトへ伝播します。またこれまでに実施された研究において、手指衛生(手洗い)の実施により、インフルエンザの2次感染の減少がすでにいくつか報告されています。このことは、家庭内や施設内で発生するインフルエンザ等の感染症は、飛沫感染に加えて、飛沫した咳などに含まれるウイルスが付着した手で、様々な物に触れ、その物を別の人が触れることで感染するケースも考えると、環境などを介した接触感染も大切な感染経路としていることを意味しています。したがって、手指衛生はインフルエンザ等の感染症対策において、極めて重要な対策であるといえます。
では私たちの日常生活の中で、接触による感染リスクとはどれ位潜んでいるものなのでしょうか。普段の何気ない行動が、感染につながるリスクについて調べた実験を紹介します。

※1 空気感染・・飛沫核(直径5μm以下)の状態となる病原体(結核など)を吸い込むことによる感染
※2 飛沫感染・・飛沫(直径5μm以上)の状態となる病原体(インフルエンザなど)を吸い込むことによる感染
※3 接触感染・・直接接触あるいは間接接触(環境周囲にある物品)によって病原体が伝播する感染

実験の監修 國島広之 先生

聖マリアンナ医科大学内科学 総合診療内科 准教授

聖マリアンナ医科大学大学院(微生物学)卒業後、聖マリアンナ医科大学内科学(呼吸器・感染症内科)助手、東北大学医学部附属病院検査部・感染管理室 副室長 講師、東北大学大学院 感染症診療地域連携寄附(宮城県)講座 准教授を経て現職。

認定内科医・指導医、感染症指導医、インフェクション・コントロール・ドクター(ICD)、抗菌化学療法指導医、呼吸器内視鏡専門医、日本医師会産業医など

バイ菌・感染症から家族を守る「徹底!手洗いラボ」… 感染症・食中毒を防ぐ正しい手洗いを推進する、感染症予防対策の情報・研究サイト

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